令和4年度_技術士建設部門(施工計画)Ⅱ-1-1 切土法面保護工法

技術士試験

令和4年度 建設部門(施工計画)Ⅱ-1-1の学習記録を復元しました。


問題文(準備中)


解答文

(1)切土法面保護工選定の考え方

切土法面保護工の選定にあたっては、法面の安定性、周辺環境、施工条件、経済性、維持管理性を総合的に考慮する必要がある。

まず、法面の勾配や土質、地質、降雨・通水の影響により侵食や風化のリスクが異なるため、それぞれに適した保護工を選定する。

また、自然景観や生態系への配慮、施工性(機械施工の可非や交通規制の必要性)、コスト、将来の点検の容易さも判断材料となる。

(2)植物による法面保護工法

植物による法面保護工法の代表例として、「客土吹付エ」がある。

本工法は、種子、肥料、水分保持材を混合した客土を法面に吹き付けて植生を確保するもので、主に風化及び侵食の抑制を目的とし、景観にも優れる。緑化の早期確立が重要であり、養生管理が必要となる。

(3)構造物による法面保護工法

構造物による法画保護工法の代表例として、「モルタル吹き付け工法」がある。

本工法は、モルタルを法面に吹き付けることで、降雨や風化による侵食を防止するものであり、急勾配や崩壊リスクのある切土法面に有効である。必要に応じ鉄筋を併用し、構造的安定性を高める場合もある。

コメント