令和3年度建設部門(施工計画)Ⅱ-1-3の学習記録を復元しました。
問題文(準備中)
回答文
建設工事において使用される足場の倒壊を防ぐためには、施工計画段階と現場管理段階の双方で、構造的・運用的な安全確保対策を講じる必要がある。
(1)施工計画時点
施工計画においては、足場設置場所の地盤状況・風条件・周辺構造物との関係を十分に把握し、構造計算に基づく足場設計を行うことが求められる。特に、支柱間隔、布材、筋交の配置、壁つなぎの設置間隔は、法令や足場設置指針に従って計画し、安定性を確保する。
また、強風時や高層足場に備えた防風補強や、メッシュシート使用の判断も重要である。さらに、足場材の選定に関しては、規格適合品であること、腐食や変形のない資材を使うことを確認する。
(2)工事現場管理
工事現場管理においては、足場の組立て、解体、変更時に必ず有資格者(足場の組み立て等作業主任者)を配置し、法定手順に従って作業を実施することを基本とする。加えて、地震や強風後、週1回以上の定期点検を実施し、緩み、傷、沈下等がないか確認、是正、記録を行うことが重要である。
また、現場作業員に対しては、足場の安全使用に関するKY活動や教育、訓練を定期的に実施し、危険意識を共有させることで、倒壊事放を防ぐ。


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