技術士第二次試験 合格報告

コラム

タイトルの通り、令和7年度の技術士第二次試験に合格しました。

受験を考え始めたのが令和7年3月だったので、合格まで丸一年を要しました。技術士試験はかなりの長期戦、というわけですね。

今回は、一発合格した私が、なぜ一発で合格できたのか、合格まで平均3~4回のトライを要する他の受験者にはない独自の強みは何であったのかを考察します。


1 試験本番の論文で求められるポイント3選

技術士の論文試験で求められるポイントとは、どの参考書を読んでも載っていますよね。

 ポイント① 分かりやすい文章であり、論理的であること

 ポイント② 問題文にしっかり応えていること

 ポイント③ 技術者が書いた論文であること

結論、この通りであり、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

2 他の受験者の論文を読んで気づいたこと

ただ、受験仲間の作成した論文を読んでいると、受験回数を重ねて技術的知識が豊富な方でも実は結構、ポイント①②でつまづいているのだ、と気づいてきました。

これは例えば、風が吹けば桶屋が儲かるような独自理論を展開してしまったり、課題抽出段階とリンクしない解決策で原稿用紙を埋めたり、ということです。

ポイント①②を意識していてもつまづいてしまう場合、取り組むべきは技術士試験勉強ではなく、普段の文章作成のセルフチェックなのでは?と感じるのです。

3 私の試験勉強方法と一発合格についての考察

一方で私は、昔から文章作成を苦にしたことは無く、ある意味で最初からポイント①②をクリアしている状態でした。

そのため、苦手なポイント③、技術的知識を補強するための勉強をひたすらつづけた形になります。

試験問題は経験年数4年の若手でも対応可能なように作られているので、4ヶ月間の勉強でこのハードルをクリアできた、ということだったのかなと考察しています。

※俯瞰するとそうなんです、ということであって、やったことは一般的な過去問対策なんですけどね。

4 今後受験される方へのアドバイス

今後受験される方は自身の強みや弱みを早めに認識し、ポイント③、技術的知識の補強のみに偏らない対策を行いましょう。ポイント③は独学可能ですが、ポイント①②は独学不可と考えて、思い切って先輩方から添削を受けましょう。

私もポイント①②は先輩からの添削を受けることで、しかも合格後にやっと自身の強みに気づきました。


以上、とりとめのない文章になってしまいましたが、令和8年度の受験者を応援しています。

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