平成25年度建設部門(施工計画)Ⅱ-1-1の学習記録を復元しました。
コンクリートの養生目的は、
・保温
・湿潤
・有害物質隔離
であり、このうち2つを概説する問題です。
問題文(準備中)
回答文
(1)コンクリート構造物の養生目的
①保温養生
寒中コンクリート(日平均気温4度以下)の場合は打設後にコンクリートを保温し、有害な凍結ひび割れを防ぐ必要がある。以下に具体的な養生方法を示す。
- 遮熱性能を持つシートを使用し、コンクリート構造物を密閉し、コンクリートの水和熱を利用した保温養生をする。
- ジェットヒーターにより、型枠表面を給熱する。
- 自己記録温度計により、コンクリート内部や養生空間、および外気温を記録し、その温度状況に応じて、養生期間や方法に微調整を加える。
他方、暑中コンクリート(日平均気温が25度以上)の場合は、外気温の遮熱や打設前後の冷却温度維持のために実施される。
(2)湿潤目的の養生
コンクリートの打設後、時間の経過とともに乾燥収縮ひび割れが発生するため、コンクリートの湿潤を保ち、これを防止する必要がある。以下に、具体的な養生方法を述べる。
- 型枠脱型後、当該部分を結水養生する。
- コンクリート打設後、プラスティックな状態でのコンクリートの表面ひび割れを防止するために、日除けや風除けを設置する。
- コンクリート硬化後、散水により湿潤を維持する。


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