令和5年度_技術士建設部門(施工計画)Ⅱ-1-3 BIM/CIMの概念、活用事例

技術士試験

令和5年度 建設部門(施工計画)2−1−3の学習記録を復元しました。

私はこの過去問を見て、「施工計画・施工設備及び積算」を選ぶことを決めました。業務で携わることがこれまで多くあり、これならノー勉でいけるかも、と思いました。

技術士試験を甘く見ていた頃の話です・・・。


問題文(準備中)


解答文

(1)BIM/CIMの概念
BIM/CIMとは、従来、紙媒体に2次元で表示していた図面(平画図・横断図、縦断図等)を3次元化することで、施工段階の効率化及び手戻り防止を実現するものである。
また、3次元化した図面を維持管理段階へ引き継ぐことにより、構造物の新設時の仕様が可視化されるため、効率的な維持管理が可能となる。このように、
BLM/CIMは、設計~維持管理のプロセスを効率的にマネジメントするための技術である。
(2)施工段階の導入事例と期待される効果
①関係機関協議への活用
設計図を3次元化することにより、堀削範囲と地中理設管の干渉、揚重機のアーム範囲と架空線の干渉等を予め容易に把握することができ、移設先の検討を始めとした協議に活用することが可能となる。加えて、2次元の図面では情報が伝わりづらい住民への説明会の場での効果も期待される。
②施工への活用
3次元化により、施工の直接的な効率化も期待できる。例えば、コンクリート配筋が過密、複雑になる部分について、組み立て手順を3次元で示すことで、手順の指示が確実に実施できる。また、出来型検査の際も従来の測点管理(2次元)から面管理(3次元)に置き換えられ、構造物の品質向上が期待できる。

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